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for Oracle

※ Ver5.5(以降)のクライアントアプリは、Portalbeバージョンです。

  • ■ Windowsのインストール作業不要
  • ■ Windows 32bit、64bit共用です。
  • ■ ODP.Netのインストールも不要です。

※ マジェスティリポジトリと分析ターゲットの文字セットの一致の確認

※ マジェスティリポジトリのExport&Importについて

MAJESTY for Oracle 最新版

  • 2025/02/07
    【 Majesty For Oracle Ver9.0 】
        ー ★★重要★★ .NetFrameworkバージョンを「4.8」にアップ
            ・ Windows 10 May 2019 Update バージョン 1903 以降は追加インストール不要。
            ・ インストールされている バージョンを確認し、追加インストールしてください。
            ・ .NET Framework バージョンの確認
                https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed#use-registry-editor
        ー 画面のデザイン・操作などの変更改善
            ・ 色変更、フォント変更、アイコン変更・追加
            ・ メニューバーにツールストリップバーを追加(よく使われる機能一部)
            ・ ショートキーの追加
            ・ 各検索画面で検索済みのタブをマウスで移動できるように
            ・ クライアントアプリで使用する多数のdllファイルを「DLL」フォルダーに纏める
            ・ 総合分析.テーブルアクセス分析推移、総合分析.SQL実行統計分析推移のメニュー非表示
        ー 予兆管理画面の変更
            ・ プロジェクトブラウザー画面のSQL実行統計(推移)タブのグラフを上段に追加
               グラフのデータ頂点をクリックすれば、SQL抽出.SQL実行統計画面へ移動
            ・ プロジェクトを開く時に予兆管理画面も自動で開かれるように変更
               MaestroConfig.xmlの「OpenAfterProjectBrowserOpen」で設定。
               confirm : ダイアログ画面で選択
               true    : 常に開く(デフォルト)
               false   : 開かない
            ・ 初期画面表示時に現在日の1日分に該当するSYS-TERM-HOURが存在しない場合、存在する過去のデータを表示
            ・ SQLとPLANの詳細、新規PLANの詳細、新規サクセスパターンの詳細のグループパンネルを拡張、縮小可能に変更(初期表示は縮小状態)
        ー 「SQL抽出.SQL実行統計推移」の新規画面追加
            ・ SQLまたはPLAN単位のSQL実行統計情報をインスタンスショット軸で変化を確認
            ・ 各SQL抽出画面の検索結果リストのコンテキストメニューの「SQL実行統計推移」を選択して移動
        ー グラフのデータ頂点をクリックして「SQL抽出.SQL実行統計」画面へ移動
            ・ 予兆管理画面の「傾向観察」グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM-DAY、SQL、100個」を検索
            ・ 予兆管理画面の「予兆監視」グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM-HOUR、SQL、100個」を検索
            ・ プロジェクトブラウザーのSQL実行統計(推移)グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM、SQL、100個」を検索
        ー プロジェクトブラウザー.SQL実行統計(インスタントショット)画面で「SQL抽出.SQL実行統計」画面へ移動を追加
        ー SQL実行統計情報のSQL_ID項目の先頭にSQL圧縮されていて複数のSQL情報が合体されているかのフラグを表示
            ・ 「*」: 圧縮されているので、該当SQLの実行情報は複数のSQLの合計情報である
            ・ 「-」: 圧縮されていない
            ・ 「?」: 判定不可、今現在の時点で該当SQLが削除されていて判定不可
        ー SQL VIEW 詳細画面でSQL圧縮の状態の詳細を表示
            ・ インスタントショット指定時
                  ** This SQL is the Compressed SQL. ( Current Compressed Count : 999 ) **
            ・ インスタントショット未指定の場合
                  ** This data is the SUM OF  999 SQLS (Compressed SQL) **
            ・ 判断不可の場合(今現在の時点で削除されている)
                  ** This SQL is deleted. Compressed SQL or not, Unknown. **
        ー マジェスティの各画面のグリッド(リスト)のソート順を変更した後に、削除、名前変更などの操作時の誤りの対応
        ー 各SQL対象の検索画面でコンテキストメニューの「USID更新」の後、再検索を行う
            ・ 「SQL抽出」の各検索画面: 検索済みの各タブをすべて閉じた後、画面上の条件で再検索を行う(ダイアログで再検索の可否を選択可)
                但し、「SQL実行統計」は、該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
            ・ 「DbmsAppInfo実行統計」:該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
            ・ 「USID実行統計」: 該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
            ・ 「予兆管理.SQL、PLANの詳細」: 該当グリッド(リスト、タブなし)を再検索する(V7.0実装済みの機能)
            
        ー 20250120 SYS-TERM-XXXでSQL実行情報が急増する現象の対応
            ・ SQL圧縮のターゲットのSQL(HASH_VALUE)が変動し、実行情報も変化してTERMで急増した変更値が現れる現象の対応
            ・ 圧縮ターゲットのSQL(HASH_VALUE)ができるだけ変動しないように変更
            ・ SYS-SHOT対象を検索した時に合計値でSQLを検索すると圧縮ターゲットのSQLが上位に現れるが、
            ・ TERMには圧縮ターゲットのSQLが現れない傾向になる
        ー 20250127 SYS-TERM-DAYの保存個数を10個から30個に変更(アップグレード時は新規プロジェクトから適用されます)
        ー 20250207 「SQL VIEW 詳細 (最新SYS-SHOT)」画面追加
            ・ SQL抽出の各画面で SYS-TERM-XXXXXXを対象に検索した場合、
               「SQL VIEW 詳細 (最新SYS-SHOT)」は表示SQLの数、PLANの数、SQL実行統計情報内容を最新SYS-SHOTに準じて表示します。
            ・ 最新SYS-SHOTを対象に検索した時と同様の内容が表示されます。
        ー 20250307 CSV出力時にタイトルとリストが反復して出力されるケースの対応

        ー 20250307 「SQL VIEW 詳細」にPlanリストのDropDownListのコンボボックスを追加
            ・ SQLが持っているPLAN情報のリストを表示ます
            ・ Planリストで行を選択するとPlanタブフレームで該当Planのタブが選択され、表示されます。

        ー 20250310 グラフのY軸表示の最大値をX軸の各値のMAX値を利用して調整(但しパーセントは100固定)

        ー 20250401 SQL実行統計画面の検索最大件数を1万件までに変更

  • 2024/03/11
    【 Majesty For Oracle Ver8.2 】
    ー Oracle23c 対応
    ー ウォッチリストの名前のサイズを16Byteから64Byteに変更、名称変更機能追加
    ー 予兆管理画面の初期表示の検索条件のデフォルト値をConfigで調整可能
         ・ <ProjectBorad>の<DefaultXXXXXXXXXXX>の値を修正します。
    ー iaSelectExecInfoパッケージにUSIDリスト出力機能のテーブル関数を追加
    ー 指定のインスタントショットをUSERタイプとしてコピーするScriptファイル「iaUtil\iaExec_CopyUserShot_ByScript.sql」を追加
    ー 20240325 「SQL VIEW 詳細」画面で該当インスタントショットの中のSQLがPLAN収集できていない場合に、PLAN表示できる用に改修
        ・ PLAN収集できているSQLを代表的に(Note Plan)付きで表示する。
        ・ 「SQL抽出、予兆管理、プロジェクトブラウザーのウォッチアラートタグ」のPLANリストで「SQL VIEW 詳細」を表示する時対応
    ー 20240325 iaSelectExecInfoのテーブル関数のプリント機能に0件の時にファイル出力しない手順を追加(iaPrintExecInfo.sql)
    ー 20240524 削除済みプロジェクトのデータ削除機能(IAExec_DeletedProjectDataClear.sql)にプロジェクト別の削除機能を追加
    (V8.2 20240524 以前のバージョンでは「セットアップファイルのiaUtil/iaDeletedProjectDataClear_Guide」をご利用ください)
    ー 20240913 PLAN収集の仕様変更
    同PLANを使用するSQLが多い場合(リテラルSQL)、パラメータ SQL_COMP_CNT_PERPLAN(デフォルト15)までに制限する仕様を、
    PlanウォッチリストのPlan収集、同PLANをもつSQLが1個も収集されてないケース、1回ジョブ実行時の収集PLAN数の制限値の以下の場合、
    すべてのケースに適用する。
    ー 20241025 インスタントショット作成関連処理でPARALLELヒントを削除(ORA-12801 OracleInternalError防止のため)
    ー 20241025 20250120 SYS-TERM-XXXでSQL実行情報が急増する現象の対応
    ・ SQL圧縮のターゲットのSQL(HASH_VALUE)が変動し、実行情報も変化してTERMで急増した変更値が現れる現象の対応
    ・ 圧縮ターゲットのSQL(HASH_VALUE)ができるだけ変動しないように変更
    ・ SYS-SHOT対象を検索した時に合計値でSQLを検索すると圧縮ターゲットのSQLが上位に現れるが、
    ・ TERMには圧縮ターゲットのSQLが現れない傾向になる
  • 2023/07/24
    【 Majesty For Oracle Ver8.1 】

    ★★ バージョンアップの主な変更・追加内容 ★★
    ※ 20230601 SEQUENCEをNOCACHE ORDERに変更
    ※ 20230609 BITMAP INDEXでアクセスするパターンが分析できなかったケースを対応
    ※ 20230609 INDEX表示画面でINDEX TYPEを表示
    ※ 20230609 テーブルアクセス画面に件数(RUM_ROWS)を項目を追加
    ※ 20230609 SQL圧縮(削除)のDELETE SQLのプランを固定(HINT)
    ※ 20230609 SQLView詳細を表示に「SQLテキスト収集済み」優先を「PLAN取集済み+SQLテキスト収集済み」に変更
    ※ 20230609 マジェスティテーブルのALTER MOVE ツールを追加
    ・ SQL圧縮(削除)によるSQL削除件数が継続して増加するプロジェクトがある場合、
    500万(又は1千万)件以上増加するタイミングで定期的に行ることをお勧めいたします。
    ・ クローンプロジェクトを定期的に生成し、
    IAExec_DeletedProjectDataClear.sqlを利用してデータを削除した場合に
    定期的に行ることをお勧めいたします。
    ・ 対象テーブルの選定は、FreeSpace.sqlをご利用ください。
    ※ 20230703 USIDのサイズを64Byteから128Byteに変更
    ※ 20230714 DBMSAPPINFO(MODULE,ACTION)とPROGRAM_ID(ID,LINE)の収集をデフォルトOffに変更
    ・ 収集On、Off設定はパラメーターで調整します。(iaParaData_ModSample.sql)
    ・ DBMSAPPINFOは、DbmsAppInfo実行統計画面、SQL VIEW画面のMODULEとACTION情報に影響します。
    ・ PROGRAM_IDは、SQL VIEW画面のPROGRAM_ID,LINE情報に影響します。
    ・ アップグレード後、収集は停止されます。
    ★注意★ 収集継続を維持したい場合は、アップグレード後にiaParaData_ModSample.sqlをご参考に、Onに変更してください。
    ★お勧め★ 当情報を使用していない場合は、GATHER_DBMSAPPINFOとGATHER_PROGRAMテーブルをTRUNCATEしてください。
    ※ 20230714 ジョブ実行ログの保存期間を10日間とする。
    ・ 保存期間は、iaParaData_ModSample.sqlで調整可能です。
    ※ 20230714 テーブルの基本オプションにNOCOMPRESSを追加。
    ・ 新規作成されるテーブル(インスタントショットなど)から適用されます。
    ・ 既存テーブルは適用されません。
    ※ 20230724 リポジトリのOracleバージョン11gで一部画面の検索速度が落ちる現象の対応。
    ・ VIEW PUSHED PREDICATEプランが生成されなく、無駄なFULL SCANのHASH JOINが発生して
    ・ 11g運用時のみTableFunctionを使用するSQLに変更。

    ※ 20230904 インデックス自動設計、改善INDEX処理で対象テーブルがオーナー名が「OWNERS」の場合の対応

    ※ 20230919 マジェスティジョブの収集・SQL圧縮処理の実行PLANを大容量処理に有利なPLANに固定。

    ※ 20230919 iaSelectInfoツールにFULL SCANの新規アクセスパターンを検索Porcを追加。

    ※ 20230919 SQL実行統計の検索画面でPLAN検索後に、SQL VIEW(詳細)検索した時に発生したトラブルの対応。

    ※ 20231002 20231002 GATHER_DBMSAPPINFOテーブルのINDEX生成漏れの対応。

    ※ 20231002 テーブルアクセス分析にINDEX自動設計のコンテキストメニューを追加(20231005UP)

    ※ 20231105 (20230714)DBMSAPPINFO(V$SQLのMODULE,ACTION)のデフォルトの収集オプションをOnに変更

    ※ 20231105 SQLアクセスパス画面のPLAN評点検索時の表示内容を変更
    ・ SQLテキスト項目の先頭に[AnalyzeTime]を表示、PLAN単位の表示をSQL単位に変更、SQL_ID項目欄の表示を「SQL_ID, HASH_VALUE(OLD_HASH_VALUE)」に変更
    ・ リストの表示のソート順を AnalyzeTime DESC, 経過時間 DESCに変更
    ※ 20231105 USERショット作成時に元のインスタントショットNOを「タイトル」と「差分<=I_NO」項目に表示
    ※ 20231105 SQLテキストの収集の可否をパラメーターで調整(デフォルトは収集)
    ※ 20231105 統計情報の収集データのレベルをパラメーターで調整(デフォルトは既存仕様)
    ・ 最小限の収集レベルは、TABLE、INDEX、TABLEのCOLUMNの統計情報のみ収集
    ・ 詳細分析のオブジェクト統計情報の画面でヒストグラムとパーティションの情報を照会しない場合は、最小限の収集レベルをお勧めいたします。(設定変更はiaParaData_ModSample.sql)
    ※ 20231105 プロジェクトブラウザーの「オブジェクト情報&統計情報」タブ画面でテーブル単位の統計情報収取時にジョブとして実行情報を追加
    ※ 20231105 (20231114) 統計情報収集ジョブ処理で旧データ削除処理時にFULL SCANにプランを固定
    ※ 20231105 (20231116) I_NO1のインスタントショットSYS-SHOTを強制保存しないように変更
    ※ 20231215 アクセスパターン詳細画面でSQL実行情報の表示されないパターンが発生する(SQL圧縮(削除)がOnの時)不具合を対応
    ・ 見えない現象の回復は、該当パターンを使用するPLANが新規に収集された時から徐々に回復する
    ※ 20231215 PLAN収集対象の選別仕様を変更
    ・ 1個も収集されたことのないPLANだけを収集するプロセスを別途追加
    ・ PLAN済みのPLAN-SQL Pairの数をSQL圧縮(削除)の管理数(SQL_COMP_CNT_PERPLAN )までに制限
    ※ 20240122 新規ジョブ「CONTINUOUS_JOB」を追加
    ・ 特定の1プロジェクトに対して、短期間で集中的に収集・分析を行う時に使用します。
    ・ 他のプロジェクトのジョブはすべてDisableにして使用することをお勧めいたします。
    ・ 通常の「SQL実行情報収集・分析(EXEC_ANALYZE_SNAP)」ジョブの一部のステップを数回反復して実行するように変更したジョブです。
        SQL実行情報(V$SQL)の収集ステップ 1回、SQLテキスト収集6回、PLAN収集ステップ 4回、アクセスパターン分析 2回を行います。
    ・ ジョブの登録はScriptファイルを利用します(詳細はiaUtil/iaExec_JOB_CRT_CONTINUOUS_JOB.sqlをご確認ください)。
    ※ 20240205 ウォッチリスト検索画面で該当SQL(PLAN)が所属するすべてのグループ名を表示するに変更
    (20240205以前の8.1バージョンをご使用の場合は、[Majesty for Oracle\v8.1\SqlStatement\Oracle\WatchListExecStats.xml」ファイルだけ置き換えてもよろしいです)
    ※ 20240205 リポジトリの間のSQLまたはPLANの実行情報(インスタントショット)を比較できる機能を追加
    ・ 詳細は「iaUtil/iaSelectExecInfo/iaSelectExecInfo_Guide2.sql」をご参考ください。
    ※ 20240205 プロジェクトの予兆管理画面でELAPSED_TIME_HH_CS、ELAPSED_TIME_HH_DIFF、CPU_TIME_HH_CS、CPU_TIME_HH_DIFF項目を表示しないように変更
    ※ 20240214 クローンプロジェクト作成のオブジェクトコピー処理時も、登録済みのジョブをENABLEで継承して作成するように変更
  • 2022/09/07
    【 Majesty For Oracle Ver8.0 】

    ★★ バージョンアップの主な変更・追加内容 ★★
    ※ SQL実行情報(インスタンショット)で特定SQLで実行数、経過時間などの値が急増する現象の対応。
    ・ 一部の分析ターゲットのOracle環境でのみ発生している現象です。
    Oracleのどのような環境(設定、使い方)で発生しているかは不明。
    ・ V$SQLの一部の特定SQLで値の変化(更新)のメカニズムが普段と異なり、
    マジェスティ側で特定SQLで実行数、経過時間などの値が急増するケースが発生。
    V$SQLデータの解析仕様を改修。
    ・ 当現象とは別にV$SQLの元データの一部項目の値が小さくなるケースがあります。
    異常値となる項目はELAPSED_TIME、EXECUTIONS、XX_WAIT_TIMEなどCaseByCaseです。
    マジェスティ側では収集したV$SQLの元のデータを認めて処理していますので、一部のSQLで異常に変化する場合があります。
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ■■ 注意 ■■ アップグレードの前の確認事項 ■■
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ・ 既存プロジェクトのインスタントショットのデータで不整合性が発生します。
    また、ジョブ実行時にキー中腹関連のエラーが発生する可能性もあります。
    アップ後は、必ず全プロジェクトでクローンプロジェクトを作成してください。
    既存の(クローン)プロジェクトは、参照のみの運用の前提の上でアップグレードしてください。
    ・ 特定SQLの実行情報の急増現象が発生しない現場では、
    クローンプロジェクトの作成のタイミングでバージョンアップをお勧めいたします。
    または、リポジトリの新規インストールをお勧めいたします。
    ・ 今度のアップグレードは、Script上で「Declare Begin End」実行モジュールによるオブジェクトの変更がございます。
    Majesty V8.0 Object Upgrade Fail **」メッセージが現れる場合はオブジェクト変更の失敗ですが、
    既存プロジェクトに依存するオブジェクトですので、新規のクローンプロジェクトに影響する要素はございません。
    既存プロジェクトの参照のみの運用に影響する要素もございませんので運用を継続してもかまいません。
    ※ SQL圧縮(削除)機能をデフォルトONに変更(V6.6 V7.0ではデフォルトOFF)
    ※ 20220914 SQL VIEW詳細画面のアクセスパターンのリストで該当テーブルを右クリックして、
    アクセスパターン詳細、イデックス支援画面を開く時の障害対応
    (予兆画面、ウォッチアラート画面でSQL VIEW詳細を開いたときのみ障害発生)
    ※ 20221003 予兆管理画面でAVG条件の他に合計時間も追加
    ※ 20221003 予兆管理画面で比較対象インスタントショットのリストにSYS-TERM-HOURも追加して、すべてを対象に変更
    ・ Config.xmlで「CompSnapshotListKind」attributeで調整可能
    ・ デフォルト値=「SYS-SHOT,SYS-TERM-HOUR,SYS-TERM-DAY,SYS-TERM-MONTH,SYS-TERM-YEAR,USER」
    ・ 不要のタイプをattributeの値で削除
    ※ 20221003 予兆管理画面で比較対象インスタントショットのリストにSYS-TERM-HOURも追加して、すべてを対象に変更
    ・ 20221003 予兆管理画面でSQL(PLAN)リストに比較対象インスタントショット(CS)の実行情報を追加
    (時間割り計算時の時間=CSのSQL実行時刻(FROM)から実行時刻(TO)の期間を時間単位に換算)
    ・ SQL(PLAN)リストのタイトルに、比較対象インスタントショット(CS)の情報も追加表示
    ・ 差分情報はXXXX_DIFF項目名で表示
    ※ 20221011 プロジェクト登録時、DBLINK名の28文字制限を128Byteに変更
    ※ 20221104 USID収集において、キーワード設定時にエラー発生し、USIDがERR_MKUSID_DELIMITERと現象の対応
    ※ 20221115 SQLテキスト収集時に、未トライを優先して収集するジョブステップを追加
    ※ 20221124 RACのNodeの中のテーブルの統計情報収集時に、重複データ発生時の対応
    ※ 20221129 UniqueScanの評点計算時にUniqueScan適用値が一般Scan値より低くなる場合の対応
    ※ 20221216 インデックス自動設計で既存のUniqueIndexが複数ある場合、項目数が少ない方を先にチェックする
    ※ 20230105 インデックス自動設計画面で「SQL VIEW」画面表示時にの時点で最新SYS-SHOTを再抽出する。
    ※ 20230213 インデックス自動設計の内部仕様変更
    ・ INDEXの項目の順番決め時に、「 既存仕様の順序+テーブル全体のARに対する優先順位(PRIORITY_EQL) 」
    ※ 20230213 USID更新画面で一括入力機能追加
    ※ 20230213 ログイン画面でログイン履歴のリストを追加、選択入力対応
    ※ 20230216 インデックス自動設計画面で自動設計を行っていないテーブルで右側グリッドの選択操作誤りの修正
    ※ 20230601 SEQUENCEをNOCACHE ORDERに変更
    ※ 20230609 BITMAP INDEXでアクセスするパターンが分析できなかったケースを対応
    ※ 20230609 INDEX表示画面でINDEX TYPEを表示
    ※ 20230609 テーブルアクセス画面に件数(RUM_ROWS)を項目を追加
    ※ 20230609 SQL圧縮(削除)のDELETE SQLのプランを固定(HINT)
    ※ 20230609 SQLView詳細を表示に「SQLテキスト収集済み」優先を「PLAN取集済み+SQLテキスト収集済み」に変更
    ※ 20230609 マジェスティテーブルのALTER MOVE ツールを追加
    ・ SQL圧縮(削除)によるSQL削除件数が継続して増加するプロジェクトがある場合、
    500万(又は1千万)件以上増加するタイミングで定期的に行ることをお勧めいたします。
    ・ クローンプロジェクトを定期的に生成し、
    IAExec_DeletedProjectDataClear.sqlを利用してデータを削除した場合に
    定期的に行ることをお勧めいたします。
    ・ 対象テーブルの選定は、FreeSpace.sqlをご利用ください。
    ※ 20230703 USIDのサイズを64Byteから128Byteに変更
    ※ 20230703 20230609バージョンのテーブルアクセス画面で評点が正しく表示されない現象対応と項目幅調整
    ※ 20230714 DBMSAPPINFO(MODULE,ACTION)とPROGRAM_ID(ID,LINE)の収集をデフォルトOffに変更
    ・ 収集On、Off設定はパラメーターで調整します。(iaParaData_ModSample.sql)
    ・ DBMSAPPINFOは、DbmsAppInfo実行統計画面、SQL VIEW画面のMODULEとACTION情報に影響します。
    ・ PROGRAM_IDは、SQL VIEW画面のPROGRAM_ID,LINE情報に影響します。
    ・ アップグレード後、収集は停止されます。
    ★注意★ 収集継続を維持したい場合は、アップグレード後にiaParaData_ModSample.sqlをご参考に、Onに変更してください。
    ★お勧め★ 当情報を使用していない場合は、GATHER_DBMSAPPINFOとGATHER_PROGRAMテーブルをTRUNCATEしてください。
    ※ 20230714 ジョブ実行ログの保存期間を10日間とする。
    ・ 保存期間は、iaParaData_ModSample.sqlで調整可能です。
    ※ 20230714 テーブルの基本オプションにROW STORE COMPRESSを追加。
    ・ 新規作成されるテーブル(インスタントショットなど)から適用されます。
    ・ 既存テーブルは適用されません。
    ※ 20230719 テーブル生成時にNOCOMPRESS指定。
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    ★ ご確認(注意)
    ★ SQL圧縮(削除)機能(V6.2以降)について
    ★ (V6.6 20210611バージョンからV7.0までデフォルトOFF)
    ★ (V8.0 20220907バージョンからデフォルトONに変更)
    ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    ・ 当機能は、分析ターゲットシステムでリテラルSQLを大量に実行していて、
    マジェスティ側で管理対象のSQL単位のデータが毎日急増し、リポジトリの運用(領域、ジョブ実行)に負荷が掛かり、
    頻繁にクローンプロジェクトを作成・削除したり場合に有用な機能です。
    (詳細は管理者マニュアルの累積情報の圧縮処理をご参考ください)
    ・ SQL削除対象になったことのあるSQLにおいて、インスタントショットのSQL実行情報
    (実行数、経過時間、FIRST_LOAD_TIME、LAST_LOAD_TIME、LAST_ACTIVE_TIMEなど)で不整合性が発生します。
    ・ TERMタイプの場合、削除対象となったことのSQLで不整合性が発生し、「-」データも発生することもあります。
    ・ SHOTタイプの場合は、あるSQL単位のデータで実行数、経過時間などの値が急増する場合があります。(仕様)
    ・ SHOTタイプの「総合計、PLAN単位のデータ」は整合性の維持できます。
    ・ SQL実行情報を参考にアクセスパターン分析をメインに運用する場合にご利用ください。

  • 2022/04/01
    【 Majesty For Oracle Ver7.0 】

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    ■ V7.0の変更内訳

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    ■ V7.0の変更内訳

    ー 新機能追加 1:「予兆管理」
        ・ 分析対象システムの性能トラブルや事故などが発生しないように予兆察知し、
           迅速に問題点を洗い出し、改善し、システムを安全に運用できるための機能です。
        ・ 分析対象システムの実行状況(経過時間、CPU時間、待機時間)を時間単位で24時間分をグラフィカルに分析情報を提供します。
        ・ 各時間単位のSQL数、PLAN数、新規PLAN数、新規アクセスパターンの数の情報を提供します。
        ・ 詳細分析情報として、詳細リストとSQL、PLAN単位の実行状況((経過時間、CPU時間、待機時間))をグラフィカルに提供します。
        ・ 自動検索機能を活用し、監視ボートとして活用することもできます。
    
    ー 新機能追加 2:「インデックス自動設計」
        ・ 収集済みの実行プランのアクセスパターン分析で分析できたアクセスルートを参考にして、インデックス設計をアドバイスします。
        ・ 既存のインデックスの内、UNIQUE INDEXのみ継承し、他は考慮せずに新しく設計します。
        ・ 分析ターゲットサーバーの実物のINDEXを変更する機能ではありません。
        ・ 機械的な判断によるアドバイスですので、設計者の確認・分析の上、より改善してご使いいただきたいと思います。
        ※既存機能との比較
        ・ 「改善INDEX」は、既存のインデックスに対して改善案をガイドする機能です(項目の順番変更、追加)。
        ・ 「インデックス設計支援」は、設計者がインデックスを設計を行う際にサポート機能で、
              設計者の代わりにマジェスティの行った設計が「インデックス自動設計」です。
    
    ー プレミアムライセンス体系追加
    
    ー クローンプロジェクト作成の「オブジェクトコピー」のによる作成時に
        ・ ジョブスケジューリングの設定も移行できるように追加
        ・ 但し、Disable状態で移行するので、オブジェクト情報の変更を反映・追加作業などの後にEnableに変更する必要があります。
    
    ー 評点計算の変更
        ・ アクセスルート上に同一項目が重複している場合、1個の項目として見なして計算する
    
    ー インスタントショットのSYS-TERM-HOURの保存数を-1から24にデフォルト値を変更
    
    ー プロジェクトブラウザー画面に「SQLテキスト検索」「インデックス自動設計」画面を開くボタン追加
    
    ー 20220406 SQL実行情報(V$SQL)のデータチェック処理の不具合の対応
    
    ー 20220408 予兆管理画面でSQL実行情報の色変更の不備点の対応
    
    ー 20220411 SQL実行情報(V$SQL)のデータチェック処理の改善(リポジトリアップグレード必要)
    
    ー 20220418 推移グラフでその他待機時間の非表示対応
    
    ー 20220421 GRIDのCSV出力において、文字の中にダブルクォート含まれている場合、CSV表示が崩れてしまう現象の解除
    
    ー 20220422 インデックス自動設計において、右側のアクセスパターン詳細を選択した時も左側の新規インデックス連動して選択変更
    
    ー 20220425 SQL実行情報(V$SQL)のデータチェック処理のログコードをWARNINGからNORMALに変更
    
    ー 20220607 プロジェクトブラウザー画面上インデックス自動設計のボタン表示可否のライセンスチェック追加
    
    ー 20220613, 20220614 SQL_TEXT 4K編集方法の変更
    
    ー 20220621 プロジェクトブラウザーのSQL実行統計(インスタントショット)タブ画面の経過時間円グラフでその他時間を表示するように元に戻す
    
    ー 20220623, 20220626 インデックス自動設計関連テーブルファイルが一部環境で文字化け発生、パッケージ生成時にエラー発生対応
        ・ エラー発生する場合は、最新バージョンを再度ダウロードしていただき、アップレート作業を再度行ってください。
    
    ー 20220720 英語バージョンの英語名の修正
    
    ー 20220819 アクセスパターン分析詳細画面にアクセスパターン情報のグループの固定解除ボタンを追加
        ・ アクセスルート情報が長い時に、アクセスパターン情報のグループが固定されていることによって、
           実行情報部分が見えなくなく現象の対応
        ・ グリッドの右上の「アクセスパターン情報 固定解除」「アクセスパターン情報 固定」をクリックして、固定、解除できます。

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ■ 1.リポジトリのアップグレード
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    ※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
          事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
    
    ※注:このパッチは、[V6.6 20201010] リポジトリを最新バージョン[V7.0]へアップグレードするパッチです。
          リポジトリのアップグレードはバージョンを順次にアップグレードしてください。
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

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    ■ 2.クライアントのアップグレード
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    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2020/10/10
    【 Majesty For Oracle Ver6.6 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ V6.6の変更内訳

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    ■ V6.6の変更内訳
    ー Bugfixなど
    ・ SQL実行情報収集ジョブのSQL圧縮処理で分析ターゲットから収集した実績情報が存在しない場合に、
    圧縮処理の前と後の値の比較処理で比較不具合の対応
    ・ ジョブスケジューラ登録時の不具合対応
    エージェント起動OS(SESSINO TIMEZONE、国)とリポジトリのOS(DB TIMEZONE、国)が異なる時に発生する不具合対応

    ー シングルライセンス対応を中止
        ・ マルチライセンス体系にふさわしいプロジェクト登録画面に変更
        ・ プロジェクト登録画面で、分析ターゲット・スキーマ項目をなくし、オーナーをすべて分析対象にする
        ・ 各画面上で「オーナー、スキーマ」の名称を「ユーザー」変更
    
        ★ご注意★
             シングルライセンス使用中のリポジトリもアップグレードすることは可能ですが、
            新規PRJ登録時にシングルライセンス独自のオーナーの概念による設定ができません。
            自動的に分析ユーザーで設定した最下のユーザーが分析ターゲットスキマーになります。
            シングルライセンスでも「オーナー1個=分析ターゲットスキマー」の場合は、問題なく運用可能です。
    
    ー SQL圧縮処理関連設定のデフォルト値を変更
        ・ SQL_COMP_CNT_PERPLAN(PLAN当たりに指定の数以上のSQLを持っていいる場合に、指定の数以上の物は削除する。)を
            デフォルト 100を10に変更
        ・ リポジトリ新規インストールのみ適用です。
        ※ 20210611の変更事項で再度更新情報あり。
    
    ー 画面上の日付処理の仕様を変更: OS(国)によって変化する表示、内部の処理を固定
        ・ 表示形式を 「yyyy-mm-dd」に固定
    
    ー Oracle 9i, 10R1 マルチライセンス対応
    
    ー 20201028 PALNとSQLテキストの収集対象の選別の仕様変更
        ・ 大量のリテラルSQLを発行するシステムにたいして、収集率をアップさせる目的
        ・ 既存仕様は、最新実行PLANと収集トライ数。
        ・ PLANの変更仕様は、1PLANの中でPLAN-SQL Pairの収集0のPLANを最優先して、その中で最新時刻のPLAN-SQL Pairを対象にする。
        ・ SQLテキストの変更仕様は、1PLANの中で該当PLAN使用するSQテキストが1個も収集できていないPLANを最優先して、
           その中で最新時刻のSQLテキストを対象にする。
    
    ー 20201028 SQL圧縮処理時に削除対象SQLの選別仕様の変更
        ・ 大量のリテラルSQLを発行するシステムにたいして、収集率をアップさせる目的
        ・ SQL削除時に既にPLANとSQLテキストの収集済みのSQLができるだけ対象にならないように変更。
    
    ー 20201106 SQL圧縮による
        ・ SQL実行情報の「FIRST_LOAD_TIME、LAST_LOAD_TIME、LAST_ACTIVE_TIME」情報の不整合防止(できるだけ最新値)
        ・ 画面処理時に発生する「データありません」のエラー防止
    
    ー 20201207 USID自動抽出設定の不具合対応、仕様変更(リポジトリ変更なし)
        ・ プロジェクト変更の後、保存時にエラー発生トラブルの対応
        ・ 保存時にUSID抽出テストを行って、USIDが抽出された時のみ保存できるように変更
    
    ー 20201222 ウォッチアラートのジョブ実行ログのメッセージを修正
    
    ー 20210119 Oracle12c 不可視列の対応
        ・ オブジェクト情報収集時のCOLUMN_ID NULL エラーの対応
        ・ 不可視列のCOLUMN_IDは、マジェスティで任意発行
    
    ー 20210126 収集したV$SQLのログ機能変更:コードの位置変更
    
    ー 20210202 アクセスパターン分析時にPLAN数を制御する機能追加(パラメータ設定)
    
    ー 20210323 英語バージョンの英語表記の追加及び修正
    
    ー 20210330 SQL圧縮(削除)作業時に,削除対象SQLのMOUDUEL情報、PROGRAM_ID情報も削除する。
    
    ー 20210510 2021年3月30日から2021年5月10日の間のバージョンで
       統計情報収集の最後に発生するエラーの解除
    
    ー 20210611 クライアントアプリのタイトルにログイン名レポジトリバージョン日付を表示
    
    ー 20210611 クローンプロジェクト作成時に、プロジェクトマネージャー画面の設定値も引き継ぐ
    
    ー 20210611 SQL圧縮(削除)処理関連設定のデフォルト値を変更
        ・ SQL圧縮(削除)処理のデフォルトの「動作する」を「動作しない」に変更(SQL_COMPRESSION)
        ・ SQL_COMP_CNT_PERPLAN(PLAN当たりに指定の数以上のSQLを持っていいる場合に、指定の数以上の物は削除する。)をデフォルト10を50に変更
        ・ SQL_COMP_CNT_TOTAL(SQL圧縮(削除)作業が動作する条件のSQL数)をデフォルト10万は維持
        ・ リポジトリ新規インストールのみ適用です。
    
    ー 20210701 SQL実行情報の蓄積時に不正を確認するためのチェック処理を追加
       下記のエラー発生時はメーカに問い合わせしていただきたいと思います。
        ・ GATHER V$SQL GatherData<RepoData CHECK NG (CHECK GATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEY)
        ・ GATHER V$SQL DUP_VAL_ON_INDEX (CHECK GATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEY)
    
    ー 20211101 英語版のWindowsとハングル版のWindowsで
       プロジェクトブラウザーの統計情報タブ画面の初期表示時エラー発生の対応
        ・ 日本語版のWindowsでは正常動作しますのでアップグレード不要
    
    ー 20221019 Oracle21Cでリポジトリをセットアップする時のトラブル対応
    
    ー 20220406 SQL実行情報(V$SQL)のデータチェック処理の不具合の対応
    
    ー 20220411 SQL実行情報(V$SQL)のデータチェック処理の改善
    
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    ★ ご確認(注意)
    ★    SQL圧縮(削除)機能(V6.2以降)について
    ★    (V6.6 20210611バージョンからデフォルトOFFに変更)
    ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    
       ・ 当機能は、分析ターゲットシステムでリテラルSQLを大量に実行していて、  
          マジェスティ側で管理対象のSQL単位のデータが毎日急増し、リポジトリの運用(領域、ジョブ実行)に負荷が掛かり、  
          頻繁にクローンプロジェクトを作成・削除したり場合に有用な機能です。  
         (詳細は管理者マニュアルの累積情報の圧縮処理をご参考ください)  
       ・ SQL削除対象になったことのあるSQLにおいて、インスタントショットのSQL実行情報  
         (実行数、経過時間、FIRST_LOAD_TIME、LAST_LOAD_TIME、LAST_ACTIVE_TIMEなど)で不整合性が発生します。  
       ・ TERMタイプの場合、削除対象となったことのSQLで不整合性が発生し、「-」データも発生することもあります。  
       ・ SHOTタイプの場合は、あるSQL単位のデータで実行数、経過時間などの値が急増する場合があります。(仕様)  
       ・ SHOTタイプの「総合計、PLAN単位のデータ」は整合性の維持できます。  
       ・ SQL実行情報を参考にアクセスパターン分析をメインに運用する場合にご利用ください。  

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    ■ 1.リポジトリのアップグレード
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    ※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
          事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
    
    ※注:このパッチは、[V6.5 20200321] リポジトリを最新バージョン[V6.6 20209999]へアップグレードするパッチです。
           運用中のリポジトリを[V6.5 20200321]まで順次にアップグレードした後に適用してください。
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

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    ■ 2.クライアントのアップグレード
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    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2020/03/21
    【 Majesty For Oracle Ver6.5 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ V6.5の変更内訳

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    ■ V6.5の変更内訳
    ー Bugfixなど
    ・ インデックス効率性分析画面でINDEXの項目の数が17個以上で発生するエラー対応
    ・ SQL実行情報収集処理時に ORA-00001 DUP_VAL_ON_INDEX(MAESTRO.GAEDTL_PRJxx_PK)エラー発生対応
    ⇒ リテラルSQLで同じHASH_VALUEが発生するケースがあるので、1つにグルーピングして対応。
    ・ クローンプロジェクト作成時にパラメータ移行の作業漏れを追加(PRJ_SUB_PARAMETER)

    ー テーブル単位でオブジェクト情報を(再)取集機能を追加
        ・ 一部のテーブルでINDEX追加など、オブジェクトの変更があった場合に
           クローンプロジェクトを収集せずに既存プロジェクトで分析を継続できる。
        ・ 収集・分析済みの以前データと新規データの区別ができないので要注意です。
        ・ 簡易的に分析する場合のみご使用ください。
    
    ー 全オブジェクト情報の再収集機能を追加
        ・ プロジェクト生成が失敗した場合など、
           オブジェクト収集から再スタートしたい時にご使用ください。
        ・ 正常運用中でも使用できますが、 
           収集・分析済みの以前データと新規データの区別ができないので要注意です。
    
    ー クローンプロジェクト生成時に、オブジェクト収集をせずに元プロジェクトからコピーしてくる機能を追加
        ・ オブジェクト収集の時間が長くかかる場合にご使用ください。
        ・ 使用ガイド
            ① オブジェクトコピーでクローンプロジェクトを生成します。
            ② 変更のあるオブジェクトのみ、プロジェクトブラウザーのオブジェクト情報タブ画面で該当テーブルのみ再収集してください
            ③ ジョブスケジュールを登録します。
    
    ー 20200403 マルチスキマーの制限を追加する
        ・ 登録可能なオーナーの数: 512個(既存の制限を維持)
        ・ かつ、SUM(オーナーのByte)を20,000をオーバーした場合、
           WARNING(SUM(LENGTHB(OWNER)) > 20,000)メッセージをログし、
           20,000で切り捨て収集を行う。
    
    ー 20200909 1回性ジョブを実行時に「無効なEND_DATE(ORA-27483)」対応
        ・ タイムゾーンが日本以外の時に発生する場合がありました
        ・ END_DATEを「現在時刻+1分」からNULLへ変更
    
    ー 20200909 SQL圧縮処理とインスタント作成処理の順番の変更
        ・ SQL圧縮処理の処理時間が長くなる場合、TERMの対象の期間をより現実時間帯にあわせるため。

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    ■ 1.リポジトリのアップグレード
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    ※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
          事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
    
    ※注:このパッチは、[V6.4 20191126] リポジトリを最新バージョン[V6.5 20200321]へアップグレードするパッチです。
           運用中のリポジトリを[V6.4 20191126]まで順次にアップグレードした後に適用してください。
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

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    ■ 2.クライアントのアップグレード
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    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2019/11/26
    【 Majesty For Oracle Ver6.4 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ V6.4の変更内訳

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    ■ V6.4の変更内訳
    ー Bugfixなど
    ・ アクセスルート編集時のサイズエラーの対応(20191105)
    ・ INDEX効率性分析プロセスをPRJ新規ジョブで除外(20190902)

    ー FunctionIndex使用時(V6.3 20190614で バージョンに反映済み)
        ・ AccessRoot項目の追加、例:SYS_98888$
        ・ 評点に反映
    
    ー PROGRAM_ID, PROGRAM_LINE# 情報の収集を追加
        ・ Oracleのパッケージで実行したSQLの場合、
            SQLが属しているパッケージをUSER_OBJECTS(Object_ID=PROGRAM_ID)で調べることができます。
        ・ マジェスティのSQL_VIEW画面で確認することができます。
        ・ 「SQL抽出.SQL検索」で検索することができます。
    
    ー  統計情報収集SQLのBIND化(20191120)
        ・ DB_LINK経由でターゲット側で実行されるリテラルSQLをできる範囲の中でバインドSQLに変更
        ・ 主に統計情報収集ジョブの収集SQL
    
    ー  SQL実行情報(V$SQL)の累積情報の圧縮処理のデータ妥当性のチェック機能追加(20191120)
        ・ 圧縮処理のチェックがNGになった時に、実行中のジョブは止まります。
        ・ 次回ジョブからは圧縮処理なしで正常に実行します。
        ・ ジョブ実行ログで下記のようなメッセージは発生した場合は製造元に連絡お願いいたします
            GATHER_EXEC_DTL COMPRESSION PROCESS CHECK : ** Check Required  ** Please contact the vender(SYSBANK).**
            SQL COMPRESSION PROCESS CHECK : ** Check Required  ** Please contact the vender(SYSBANK).**
    
    ー  「ORA-00001: 一意制約(MAESTRO.GAEDTL_PRJxx_PK)に反しています」原因究明のための対応(20191120)
        ・ 原因究明のため、V$SQLの取得データの一部をログする機能を追加しました。
        ・ GATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEYテーブルにログされます。
        ・ ジョブ実行ログには「 ORA-00001 DUP_VAL_ON_INDEX(MAESTRO.GAEDTL_PRJxx_PK)」をログしますので
           発生時はGATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEYデータを制送付していただきたいと思います。

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    ■ 1.リポジトリのアップグレード
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    ※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
          事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
    
    ※注:このパッチは、[V6.4 20191126] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。
           [V6.3 20190402]までアップグレードした後に適用してください。
    
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

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    ■ 2.クライアントのアップグレード
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    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2019/04/02
    【 Majesty For Oracle Ver6.3 】

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    ■ V6.3の変更内訳

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    ■ V6.3の変更内訳
    ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix

    ー ウォッチアラートの仕様変更
        ・ SYS-TERM-DAYの本日と前日の比較を本日SYS-TERM-DAYと前日のSYS-SHOTへ変更
    
    ー 20190614 : FunctionIndex使用時
        ・ AccessRoot項目の追加、例:SYS_98888$
        ・ 評点に反映

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    ■ 1.リポジトリのアップグレード
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    ※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
          事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
    
    ※注:このパッチは、[V6.2 20181015] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。
           [V6.2 20181015]までアップグレードした後に適用してください。
    
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ■ 2.クライアントのアップグレード
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2018/10/15
    【 Majesty For Oracle Ver6.2 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ 注意 : セットアップファイルは、PARTITIONモデルのみ提供しています

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    ■ V6.2の変更内訳

    ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix
    
    ー オブジェクト名 128Byte対応
    
    ー SQL圧縮処理の追加
        ・ リテラルSQLによるリポジトリの大容量化を防ぐための対策機能です。
        ・ 一定基準を満たした場合、SQLを削除します。
            削除対象のSQLが持っている実行実績情報(経過時間など)をほかのSQLに合算させて、該当SQLがもっている情報を削除します。
        ・ 削除対象選別の基準
            全体SQL数10万個(変更可能)以上になった場合
            同じPLANを使用するSQLが100個(変更可能)以上ある場合、
            100個を超過するのSQLを削除します。
        ・ 削除されたSQLの実行実績の合計は、残っているSQL(浮動)に合算されます。
        ・ SQL数は減りますが、SQL実行実績情報の合計の変動はありません。
        ・ 当機能はデフォルトで機能ONの状態です。 
            以前のように、クローンプロジェクトを生成して運用したい場合は、機能をOFFにしてください。     
        ・ 設定変更は、「iaUtil/iaParaData_ModSample.sql」の「SQL圧縮処理」パートをご参考ください。
    
        ※※※※※※※
        ※※ 注意 ※※
        ※※※※※※※
    
             アップグレードの場合は、SQL圧縮処理機能をシステムレベルでOffに設定しました。
            最初は、プロジェクトレベルで機能をONにしてください。
            既に10万以上のSQL数を持っているプロジェクトの場合、
            設定変更後最初に実行するジョブの実行時間が長くなる恐れがございます。
            削除対象の量によってテーブルスペース(TEMP)、UNDOログ、DISKなど領域関連エラーは発生する恐れもあります。
            エラー発生時は、機能をOFFにするか・領域を充分に確保してください。
            またはリポジトリを新規インストールしてください。
    
    
    ー 20181102 
        ・ USID設定画面の改修
        ・ エージェントアプリのみ変更(リポジトリ変更なし)
    
    ー 20190311
        ・ GLOBALTEMP_GET_PLAN_TABテーブルのSTORE_NAMEサイズを120から128へ変更
        ・ 新規インストールバージョン用の「iaSetupObj_GlobalTemp.sql」のみ120になっていた
        ・ バージョンアップモジュールは正常

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    ■ 1.リポジトリのアップグレード

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    ※注:このパッチは、[V6.1 20180612] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。
           [V6.1 20180612]までアップグレードした後に適用してください。
    
    
    ※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
            スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
    
    ※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
    
    
    
    ★ V6.2のアップグレードは2段目で行います。
        下記に手順で行ってください。

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    ■ ① V6.2 20181015 リポジトリ・アップグレード手順 1
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    ・ 当作業でエラーが発生した場合は、
    アップグレードを進めることはできませんので、メーカーに問い合わせしてください。

    ・ 作業手順

    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動し、リポジトリに接続します
        sql>conn maestro/maestro@orcl
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行します。
        sql>@iaRepoMig_V6.2_Upgrade0.sql

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    ■ ② V6.2 20181015 リポジトリ・アップグレード手順 2
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    ※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
         Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
    
    ① 実行中のジョブがないことを確認してください。
       また、エージェントプロラムを停止する。
    
    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
    
    ③ sqlplusを起動します。
    
    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
        sql>@iaRepoMig.sql  

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    ■ 2.クライアントのアップグレード

    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
    
    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
        ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
        「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
    
        ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
    
    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
    
        EX)
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
            C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
    
    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
        V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。
  • 2018/06/12
    【 Majesty For Oracle Ver6.1 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ 注意 : セットアップファイルは、PARTITIONモデルのみ提供しています

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    ■ V6.1の変更内訳

    ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix

    ー 「INDEX(アクセスパス)」と「アクセスルート」のデータ分布分析機能追加

    統計情報(NUM_DISTINCT、NUM_ROWS)を活用して、INDEXとアクセスルートのデータ分布を分析します。

    1)INDEXのデータ分布

    ・INDEXの項目順の単位でSelectivity(%)とCardinalityを分析します。

    Selectivity = 「1項目の (1/NDV)」「n項目の (1/NDV)」

    Selectivity(%) = Selectivity*100

    Cardinality = Selectivity*TotalRows

    ・INDEXの効率性を分析することができます。

    INDEX活用時の性能効果の程度を把握することができます。

    さらに、INDEX項目順毎に分析できるので各CASEの効率性を分析できます。

    ・ Selectivity(%) >= 10 % は、要注意のケースです。

    TotalRows、Cardinality、実行頻度などを共に判断する必要があります。

    ・ 反映画面

    アクセスパターン分析、INDEXの効率分析(新規)

    2) アクセスルートのデータ分布

    ・ アクセスルートのSelectivity(%)とCardinalityを分析します。

    Selectivity = 「項目が=条件の場合は、(1/NDV)」「その他の場合は、0.1固定」

    ※注意: INDEXのSelectivityの計算式と異なります。

    Selectivity(%) = Selectivity*100

    Cardinality = Selectivity*TotalRows

    ・ アクセスルートの効率性(業務仕様の効率性)を分析することができます。

    ・ Selectivity(%) >= 10 % は、要注意のケースです。

    TotalRows、Cardinality、実行頻度などを共に判断する必要があります。

    ・ 反映画面

    アクセスパターン分析

    ★ 注意1: 統計情報(NUM_DISTINCT、NUM_ROWS)を活用した分析ですので、統計情報を収集する必要があります。

    統計情報収集をジョブスケジューラーに登録して運用してくだだい。

    (お勧め: 月1回、06時前後実行、できるだけ既存ジョブと実行時間が衝突しないように)

    ★ 注意2: 既存運用中のプロジェクトに「Selectivity(%)とCardinality」情報をすぐ反映するためには、

    アップグレード後に、プロジェクト・ブラウザー画面で統計情報収集を手動実行してくだだい。

    テーブル数の多いプロジェクトの場合は、処理時間を要します。

    目安の処理時間の確認は、「その他ージョブスケジューラ画面-ジョブ実行統計」画面を開き、

    上段グリッドで「PROCESS項目=STATISTICS、UNIT=GatherStats、P_NO=該当プロジェクトNO」

    となっている行を探し、LAST_ELAPSED、MAX_ELAPSEDの時間をご参考ください。

    ー 20180703 (PATCH_REPO_DATE : 20180612)

    テーブルアクセス分析画面でアクセスパターン0件テーブル選択時に発生するトラブル対応(アプリのみ改修)

    ー 20180712 (PATCH_REPO_DATE : 20180612)

    SQLテキストの件単位収集処理オプション追加(リポジトリのみ改修)

    ー 20180724 (PATCH_REPO_DATE : 20180612)

    ・ アクセスパターン出力のSCRIPTバージョンの変更: テーブル名を全アクセスルート出力行に共に出力する(リポジトリ)

    ・ 一部グリッドで1番目の列の幅が固定されてしむ現象を改修(アプリ)

    ー 21080828 (PATCH_REPO_DATE : 21080828) USID自動取得の機能変更・追加

    ・ USID取得対象範囲を、SQLテキストの前方256byteから1024byteに変更

    ・ USID取得対象範囲を、SQLテキストの後方も追加(前方か後方かどっちか選択)

    ・ USID設定画面の修正あり

    ー 20180912

    ・ oracle 18c 対応 確認

    ー 20180921

    ・ オブジェクト情報収集の未完了、または非正常に終了後に、実行されたジョブの中止メッセージを変更

    ・ 「プロジェクト登録処理がまだ完了していません。登録処理(オブジェクト情報収集)がまだ実行中か、非正常終了しています。

    ジョブ実行ログを確認してください。当ジョブを中止します。」

    ■ V6.1 20180612 アップグレード手順

    ※リポジトリモデルをご確認のうえ、該当セットアップファイルを入手してください。

    1.リポジトリのアップグレード

    ※注1:このパッチは、[V6.0 20180110] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。

    [V6.0 20180110]までアップグレードした後に適用してください。

    ※注2:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。

    ※注3:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了後、またジョブをDisableした後にに行ってください。

    ① エージェントプロラムを停止する。

    ② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。

    ③ sqlplusを起動します

    ④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。

    sql>@iaRepoMig.sql

    2.クライアントのアップグレード

    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。

    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を

    ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。

    「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。

    ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)

    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。

    EX)

    C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4

    C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0

    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。

    V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。

    3.★ 注意 ★

    既存運用中のプロジェクトに「Selectivity(%)とCardinality」情報をすぐ反映するためには、

    アップグレード後に、プロジェクト・ブラウザー画面で統計情報収集を手動実行してくだだい。

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ Selectivity、Cardinalityに関する補足説明

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    1.NDV(Number Of Distinct Value、項目表現)

    ・Table Statistics (dba_tables, dba_tab_statistics )の Num_Distinct

    2.Density(密度、項目表現)

    ・1 / NDV , 0 <= Density <= 1

    ・Table Statistics (dba_tables, dba_tab_statistics )のDensity

    3.Selectivity(選択度、条件表現)

    ・ある条件を満足するデータが占める比率

    ・0 <= Selectivity <= 1, 0 : 0件, 1 : 全件

    ※マジェスティ画面上は、%(Selectivity*100)に変換して表現しています

    0 <= Selectivity(%) <= 100, 0 : 0件, 100 : 全件

    4.Cardinality(条件表現)

    ・ある条件を満足する処理対象の行数

    ・Selectivity * Total Rows

    ・E-Rows(Estimate-Rows)

    Optimizerが算定した予想件数

    最適の実行プランを作成するための最も重要な情報

    ・A-Rows(Actual-Rows)

    ・Selectivity → Cardinality → Cost → Access Path、Joinなど選択

    ・もし、Optimizerが正確なE-Rowsを予想できたら、Optimizerが作成した実行プランより、良いプランを作成することはできない。

    (勿論、最適のOptimizing Factorを用意するのは我々の責任)

    ・CF: NDVをCardinality表現するケースもあるので、要注意

  • 2018/01/10
    【 Majesty For Oracle Ver6.0 】

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ マジェスティ リリースノート

    ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

    ■ V6.0の変更内訳

    ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix

    ー エージェント(マジェスティ・アプリ)の設置方法の変更(V5.5以降)

    ・ Portableバージョンに変更: インストール不要のタイプのアプリに変更()

    ・ ODP.NETインストール不要のアプリに変更

    ・ .NetFramework 4.0に変更

    ー SQLテキスト表示欄の先頭に、該当SQL実行ORACLEユーザーを表示(最後の実行ユーザー)

    ー SQL実行統計情報の収集項目にOLD_HASH_VALUE追加

    ・ SQLリスト表示は、SQL_ID欄にSQL_IDと共に表示

    ・ SQLの詳細画面に表示

    ー SQLテキスト検索機能の改善

    ・ 検索対象の範囲を先頭1Kの制限からすべてのSQLテキスト範囲に拡大

    ・ ただし、3968の倍数の区切り時点での前後の文字対しては検索対象になりませんので、

    100%検索できる保証はございません。

    ー SQL実行プランのテキスト表示でOPERATION欄の62桁目以後が消える現象を改善

    ー オブジェクト収集処理の改善(20180202)

    ー SQL収集ジョブのVT_SQL_USIDタイプ関係エラーの対応(20180205)

    ー MajestyAgent(20180214: リポジトリ変更点なし)

    ・ ログイン画面でPORT番号変更ができない現象の対応

    ■ V6.0 20180110 アップグレード手順

    ※リポジトリモデルをご確認のうえ、該当セットアップファイルを入手してください。

    1.リポジトリのアップグレード

    ・ V6.0 アップグレードへのパッチは提供しておりません。

    ・ 新規でインストールしてください。

    2.クライアントのアップグレード

    ・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。

    ・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を

    ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。

    「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。

    ※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)

    ・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。

    EX)

    C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4

    C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0

    ・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。

    V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。